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「お酒の量を減らしたい」飲酒の習慣を改善するには

適度な量の飲酒は多少のストレス解消・気分転換になり、お酒に含まれているミネラルや血行を促進する作用は健康にプラスに働くと言えます。

しかし、毎日晩酌を繰り返したり、週に2、3日だったとしても次の日に悪影響が出てしまうほど大量に飲んでしまう場合は注意が必要です。

種類によって量に違いはありますが、お酒は果物や穀物を原材料にしている為、基本的に糖分を多く含んでいます。

糖分をたくさん摂りすぎてしまうと、酵素の働きによって血液中で中性脂肪へと変わり、皮脂を過剰に分泌してしまう原因となります。

また、アルコールを過剰摂取することによって、肝臓に余計な負担がかかります。

分解されたアルコールからはアセトアルデヒドという有害物質が作られ、髪の生成に必要なシスチン(髪の主成分である硬ケラチンを構成するアミノ酸の一種)がこの有害物質の分解に消費されてしまうのです。

もちろん、毛髪に対する悪影響は二次的なものであり、過剰なアルコール摂取を続けることは、心臓病などの成人病や脳梗塞など、将来の健康を脅かす存在になり得ます。

では、お酒の量を減らしたい場合はどのようなことを実践すれば良いのでしょうか?

これは私自身に有効だった方法なので、全ての方に当てはまるものではありませんが、下記の2つを実践していくうちにお酒を減らすことができました。

1つ目は、夕食時の飲み物を徐々にビールからお酢ドリンクや梅こぶ茶に変えるようにしたことです。

最初は、ノンアルコールビールや少量のウイスキー(ロック)などを試していたのですが、余計飲みたくなってしまい大失敗でした。

酸っぱい飲み物をテレビを見ながらゆっくり飲むことによって気持ちがリラックスし、毎日飲まなくても平気になってきたのです。

2つ目は、夜の寝る前の時間帯は趣味の本を読むようにしたことです。

休みの日に図書館から自分の好きなジャンルの本を3、4冊借りてきて、次の日が仕事の日は夜更かしせずに布団に横になり、眠くなるまで読書に集中します。

リビングダイニング(食事を摂るスペース)で読むと、読みながら飲んでしまうことがあるので、必ずベッドに横になり、冷蔵庫には近寄らないようにします。

お酒を減らす、またはやめたいという場合、アルコールへの依存度によって有効な方法が違ってきます。

重度だと判断できる場合は、医療機関の専門家・医師に相談し、計画的に進めていくのがいちばん安全で確実だと言えます。